2017年05月11日

人の呼び方

ロシアの人の名前は、3っの要素からなっている。
名(ファーストネーム)・父称・姓である。父称とは「・・・の息子」とか「・・・の娘」を意味する。
欧米でも3っつの要素からなっているが、ファーストネーム・ミドルネーム・ラストネームといわれるものである。普通の仲であればファーストネームで呼ぶのが普通だが、初対面や親しくないときなどはラストネームにミスターやミズをつけて呼ぶ場合もある。
一方、日本では姓・名と2つの要素からなっていて、普通は姓にさんなどをつけて呼ぶのが普通だ。名前で呼ぶのはよほど親しい友達同士だろうが、それも若い人が使う場合が多いだろう。
中国、台湾では男なら先生をつける。
また、日本では役職で呼ぶことがある。たとえば部長、課長とか先生とか。
人を呼ぶ場合には国によって違いがある。
ロシアの話に戻して。
プーチンは、ウラジーミル・ウラジーミロビッチ・プーチンが正式な名前だ。
ロシアの人は、新聞などはプーチンとか大統領プーチンなどと書くが、話すときはプーチンとは呼ばない。姓で呼ぶのは失礼な呼び方。大統領閣下とかウラジーミル・ウラジーミロビッチで呼ぶ。でもウラジーミルと呼んでもよいし、親しい間柄では愛称で呼ぶ。ちなみにウラジーミルの愛称はヴォーヴァとかヴォロージャとかいう。
安部晋三がプーチンと会談するたびに日本の報道は、”ファーストネームで呼び合う親しい仲”というが、これはロシアでは当たり前のこと。もし僕の前にプーチンが現れたら、ウラジーミル・ウラジーミロビッチと呼んでも決して失礼ではない。
報道の言う(官邸の言う)「親しい間柄」ならヴォーヴァとかヴォロージャと愛称で呼ぶはずだが、安部晋三はそう呼んではいない。
だから、ファーストネームで呼ぶからと言って、単に日本での習慣がないだけで、決して親しい間柄とまではいえないのだ。
国民は知らないと思って、官邸はボロが出るメッキの話を作る。政権飼い犬メディアはそのまま伝える。
安部晋三政権の手法にはだまされない。
「しんちゃん」、「ヴォーヴァ」と音声ニュースで流れたら”親しい間柄”と認めましょう。

posted by Shop_87 at 23:54| Comment(0) | TrackBack(0) | ひとりごと
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/179715049
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック