2012年07月12日

いしかわ同窓会

石川県国際交流協会という組織がある。石川県の国際交流推進の組織として1992年に設立された。僕がが初めてこの組織を知ったのは7年ほど前のこと。当時勤め先の仕事でよく中国や台湾に出張していた。そのときの石川県の取引先のSさんから「中国語が6ヶ月5000円(その当時確かこんな金額だったと思う)でやっているところがあるから一緒に習いに行きませんか」と誘われた。その講座というのが石川県国際交流協会が開講している外国語講座だった。
講師は石川県の国際交流員として勤務している各国の出身者で、英語、韓国語、中国語、ロシア語、ポルトガル語を受けることができた。
Sさんの誘いに、一つ返事で中国語を受講することにした。講師は南京出身で北京外国語大学を卒業した湯さんだった。2005年の5月から12月まで中国語学習ノートが残っている。その後湯さんは中国に帰国した。中国に出張したときに上海などで会ったことがある。
Sさんはインターネット・メールなどを利用してめきめきと上達して行ったのだが、僕のほうは全くダメで、湯さんが退任したあとは2006年からロシア語を習うようになった。しかし、これも全く上達していない。
ロシア語はセルゲイさんが講師だった。イルクーツク州出身でイルクーツク国立言語大学を卒業し、現在はモスクワの日系商社に勤務している。イルクーツク州と石川県は交流が深く、金沢市、七尾市、能美市がそれぞれイルクーツク州に姉妹都市提携を結んでいるし、小松市、加賀市が友好交流都市を持っていて、僕の住む白山市は沿海州のウスリースク市と交流を行ってる。今年も各都市との交流が実施されたり計画されている。
もともとシベリア鉄道に乗ってみたいという夢を持っていたのでロシア語に”転向”したものの、勉強不足そのものと言ってしまえばそれまでだが、言い訳がましく言うと、語彙の変化が激しく、僕の老化した頭にはなかなか入っていかない。現地に行っても通訳に頼りっきりで、ジェスチャと英語交じりという情けない状況だ。列車に乗って移動するだけならこれでも問題ないという潜在意識があるせいかなお更上達しない。
さて、めちゃくちゃ前置きが長くなってしまったが、今年は石川県国際交流協会設立20周年として、留学や研修、国際交流員などで石川県に滞在して、現在も石川県に在住している人や帰国後も石川県に関心と愛情を抱く人たちが一同に集まる「いしかわ同窓会シンポジュウム」が10月20日に開催されることになった。
参加メンバーを知ることができて、圧倒的に韓国と中国が多い。海外からアメリカやインド、ベルギーなどからも参加するが、その中で金沢弁に少し染まったロシア人のセルゲイさんがモスクワから来日する。残念ながら湯さんの名前は見つからなかった。
長年ロシアとの友好親善に活躍してくれたセルゲイさんが来ることはロシアとの交流をしてきた石川県の各都市の皆さんにもうれしい知らせだろうと思う。
「いしかわ同窓会シンポジュウム」は下記URLを参照ください。
http://iaa.ifie.or.jp/j/
posted by Shop_87 at 23:50| Comment(0) | TrackBack(1) | ひとりごと
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Tracked: 2012-07-13 11:01